ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.129 古川武士さんが書かれた「人生の主導権を取り戻す 早起きの技術」を読みました

本の記録NO.129

習慣化コンサルタント 古川武士さんが書かれた

「人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術」を読みました。

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【読書ノートに残した言葉】

 

波及効果の大きい3つの習慣
早起き・片づけ・運動

 

自信をつけるのに一番いいのは、「自分で決めた習慣」を続けること
人は毎日、自分に対して多くの自己評価をしています。
この評価が自分へのダメ出しなのか、自分にOKを出せているのかで自信の強度は変わってくるのです。

 

朝の2時間(=黄金時間)を自己投資の時間にあてる

 

深い眠りにつくコツ

→気になることを書いておく=嫌な感情を頭から切り離す作業

 

完璧主義をやめ最善主義で考える

⚫︎完璧主義=仕事を過剰品質で行なったり、相手が求めていないことに時間を使っていたりする。

⚫︎最善主義=限られた時間で可能な限り最善の結果を出す思考

 

【本の感想】

 

私は毎朝5時頃には起きるようにしているんですが、

時間が足りない…
4:30に起きたいなぁと思ってこの本を手に取りました。

 


●早起きのメリット

●なぜ早起きは続かないのか

●起きる技術

●理想の生活習慣に変わる5つのステップ

●高密度仕事

と早起きができるコツがスモールステップで分かりやすく説明されています。

 


ただ、古川さんも書かれているように、
◎早起きは、人生の主導権を取り戻すための大切な習慣
◎早起きの目的は、理想の生活

 


そこを見失うと、
早起き=成功
になってしまう。

 

早起きをして、何をしたいのか、どんな人生を歩みたいのか

そこをはっきりさせる必要があると思いました。

 

 


また、
最近、仕事を完璧主義でしているなと反省。
「過剰品質で行なっている」との言葉がグサリと刺さりました。
どこかで手を打たないと、どんどん帰宅が遅くなる一方…


「最善主義」
この言葉を頭に入れて、まずは帰る時間を明確にしていこうと思います!