【書評】NO.152 松永暢史さんが書かれた「将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!」を読みました
本の記録 NO.152
松永暢史さんが書かれた「将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!」を読みました。
長男が今春、小学生になりました。
習い事は一切していないのですが、周りは習い事をさせている人が多く、
少し不安になることもあります。
ただ、平日は学童に行かせているので、休みの日くらいは好きに過ごさせてあげたい。
そして、私自身が、幼いころ、学校でとても気を使う分、放課後は一人遊びをする子でした。
「一人時間をもつことで心のバランスを保つ」
これは今も昔も変わりません。
「読書」に関して言えば、私は読書が好きなので、子どもが小さい時から図書館によく行っていました。
生活に本があるのが当たり前で「これ読んで」と自分で本を持ってきます。
何度も同じ本を「読んで」と言ったり、なかなか自分一人で読まないので不安に思う時もありましたが、年長くらいから一人でどんどん本を読み始め、今では
兄弟ともに「図書館が好き」と言い、週末はよく図書館に行きますし、
長男は外出の時はカバンの中に本を1冊持っていくくらいです。
次男は私の影響で「いもとようこさん」が描かれるイラストが大好きです☺
...とこう書くと、どんな本を読んでいるのか気になりますよね。
今は「ほねほねザウルス」と「サバイバルシリーズ」にはまり中☺
大好きなものを読むのが我が家のルールです。
長男が大好きなものを、次男が真似して借りたがるので、次男も「ほねほねザウルス」を借りています。
恐竜好きな次男はイラストを見てご機嫌。
もちろん私が選んだ物語本も少し混ぜておきます。
そうすると、「これ読んで」と持ってきてくれます。
本格的な勉強は子どもが成長してから、10歳を過ぎたくらいで十分
「日本語了解能力」がすべての土台
「日本語了解能力」...日本語を用いて、ものごとを理解し・表現する力
子どもが本を読まなくなる境目は10歳
この年齢までに読書の習慣をつけたい
大人になって成功する人はみな読書家
本との対話によって、自分自身の幅を広げ、思考を深めていく
図書館で本をごそっと借りてくる
「家にたくさんある」状態がいい
子どもの頭を良くする本は、物語本(文学)と知識本の二本柱