【書評】NO.79 ひぐまあさこさんが書かれた「もっと楽しく、少しだけていねいなお母さん仕事」を読みました
本の記録NO.79
ひぐまあさこさんが書かれた「もっと楽しく、少しだけていねいなお母さん仕事」を読みました。
本の感想
今いる場所が自分の場所と受け入れ、置かれた状況で自分にできることを探していく。
その小さな工夫や改善の積み重ねでよりよい生活は築かれていく。
思考はいつか言葉に、言葉はいつか行動に、行動はいつか習慣に、習慣はいつか性格に、そして性格はいつか運命になる。
家族の仲が良くて、家に帰れば温かい布団とごはんがある。
そんな絶対的な安心感さえあれば勝手に育っていける。
計画するという行為も、はじめはきちんと教えてあげる。“見える化”
子どもに家庭での役割を担わせ、自分の居場所くらい自分で作らせる。
まず、お家の写真を見て驚かされるのが3人の子どもがいるとは思えないほどのキレイなリビング、特に何もない和室が私は大好きです。
暮らしの一つ一つが丁寧で、‘’すこやか‘’という言葉がしっくりくる。
そして、子どもたちの自立を深く考えてられることも参考になります。
何より潔いのがすぱっとブログを辞められたこと。
自分の必要なものを、大切な時間の使い方をとことん理解されているんだなと思い、改めて素敵な方だと思いました。