【書評】NO.134 荒井詩万さんが書かれた「今あるものであか抜けた部屋になる」を読みました
本の記録 NO.134
荒井詩万さんが書かれた「今あるものであか抜けた部屋になる」を読みました。
【本の感想】
築25年の賃貸マンションに住んでいます。
かつては家にモノがあふれていて「断捨離」したい!と思い、
モノと向き合い、「断捨離」「整理整頓」に関する本を貪るように読んできましたが、
少し落ち着いてきた今、今度は
「センスある」部屋にしたいと欲が出てきています...
そこで選んだこの本
●あか抜ける20のルール
●あか抜ける場所別とルール
と具体的なアドバイスが載っています。
ただ、主にイラストによる解説なのですが、
具体的な写真があればより分かりやすかったかな。
「こんな部屋がこうなったよ」というようなbefore→afterの写真があれば
より「実践したい!」という気持ちが湧いたかなとも思います。
私はインテリアに関するセンスがないので、
より視覚的な訴えがないとピンときません。
きっとセンスがある人は学ばなくても感覚的に分かるんだろうなぁ。
と思い、少し落ち込む...
あっ、でも
観葉植物は5月中に購入する予定です☺
【読書ノートに残した言葉】
▷あか抜けた部屋=見るべきモノが明確な部屋
▷やみくもに飾らない、配置しない
→目線に合わせて飾る、配置する
▷入り口の対角に主役を置く
→大きめの観葉植物
▷何か物足りない部屋
→部屋に1ヶ所フォーカルポイント(見せ場)をつくる
▷(背の高い家具を手前に)背の低い家具を奥に配置すること
▷130〜150cmの観葉植物を見つけたらマストバイ
ガジュマル、ポトス、ウンベラータ、パキラは育てやすい
▷三角形の法則
背の「高い・中くらい・低い」アイテム3つを三角形になるように置く
▷床から75〜135cmのゴールデンゾーンにモノを飾る
絵やポスターは140〜150cmに飾る
▷子ども部屋:勉強に集中できるレイアウト
①勉強机は壁に向かって置く
②入口に背を向けないレイアウト
▷掛け時計
→8畳なら直径26cm 20畳なら直径30cm