【書評】NO.36「片づけ日和」を読みました
本の記録NO.36
mkさんが書かれた「片づけ日和」を読みました。
本を選んだ理由
大人気ブログ「IEbiyori」の記事を見たことがあって、3人のお子さんがいらっしゃるのに、本当にきれいなお家なんです。
収納の中も真っ白のファイルボックスなどで統一されており、私が目指す「開けてもきれいな収納」をされています。
インスタグラム「iebiyori.sachi」も開設されています。
本の感想
我が家には現在、生活に不要なモノはありません。
必要なモノに最短ルートで手が届く。
「我が家には現在、不要なモノはありません。」
この言葉を言えるように頑張っていきたいです。
・「今」必要なもの
・自分を癒してくれるもの
これらがあれば十分ですよね。
「過去」や「未来」にとらわれすぎないようにしたいです。
リビングはくつろぐだけの空間に~モノは持ち込まない~
我が家はまだ、子どもが小さいですし、子ども部屋がないので、親がいるリビングやリビング隣のお部屋で遊ぶことが多いです。
私は、リビングで遊ぶことには問題はないと思っているのですが、
遊び終わった後に「持ち込んだモノ」は必ず片づけるように話しています。
そして、就寝前は、大人もできるだけ私物は散らかさず、自分のBOXに入れる。
リビングはみんなのものだからこそ、みんなが快適に過ごせるようにしたいです。
おもちゃは月1回見直して少なめに
お手伝いは親が頼むものではなく、子どもが自主参加するもの。
わたしも、2つ取り入れています。
月1回のおもちゃの見直しは、慣れてくると、
子どもたちは「いる」「いらない」ときちんと分別することができます。
また、お手伝いに関しては、次男が最近、喜んで新聞を新聞受けに取りに行くようになりました。
「はい」と渡すと「ありがとう」と返事が返ってくるのが嬉しいようで、寝ぼけ眼で一番に玄関に向かっています。
子どもたちには整えられた空間で過ごす喜びを体感してほしい。
「整えられた空間」を「気持ちがいい」、「物事に集中できるな」と感じる子どもになってほしいなと思っています。
自分で自分の環境を整える力をつけてほしいです。
やすらぐための場所づくりは、しまう場所の確保から。
私が家に求めているモノ。
「やすらぎ」「落ち着き」
そのためには、まずは「モノを見直し、片づける」
ここが基本なんでしょうね。
これから
きれいなお家を見て、気が引き締まる思いでした。
「IEbiyori」の2019.1.4に「年賀状からの卒業理由」と記事があります。
年賀状に「平成の終わりとともに年賀状から卒業します」という一文があるのですが、この一文のセンスに心とらわれました。
私は、年賀状のやり取りが好きなのでこれからも続けていく予定です。
ただ、人数はかなり減らしました。
自分から送って、返事がなかった方は「年賀状のやり取りが苦手な方かもしれない」と考え、減らしていくことに。
私は年賀状が好きでも、相手の気持ちも尊重したいと思いました。