【書評】NO.56 広沢かつみさんが書かれた「玄関から始める片づいた暮らし」を読みました
本の記録NO.56
広沢かつみさんが書かれた「玄関から始める片づいた暮らし」を読みました。
本の感想
片づけができないのは、家の中にしまう場所を確保していないか、
収納スペースから出したものじゃない、新たなモノが加わっているから。
朝は、空気を入れ替え、夜に出たほこりを払い、気持ちよく出かけられるように。
そして、幸せの神様が気持ちよく入ってこられるように。
夜は、一日の終わりをきれいに、そして今日も一日何事もなくありがとう、という感謝を家にしている。
家は生活する場であり、くつろぐための場所
人生、小さなモノに迷っているヒマなんかありません。
もっと大事なことに決断する力を蓄えておきましょう。
初めは散らかった部屋をなんとかしたくて始めた読書、そして断捨離。
今では、お家だけではなく、生き方ももシンプルにしたいという思いがはっきりしてきて、借りる本もそういった分野ばかりになってきました。
収納や整理、モノの持ち方に関して、単なる収納術や整理術のような方法論より、生き方につながっていくような思考方法が書かれている本が、今の私には響いてきます。
そして、家族にも大きな変化が。
私だけが、物の整理やお掃除をしていたけれど、最近は、旦那さんも積極的に手伝ってくれるようになりました。
「モノが散らかっていると集中できない」と言いながら、自分の持ち物の見直しもしています。
この本にも載っていた
「散らかっていると気が散る 感覚を大事にしよう」
夫婦で身をもって感じているこの感覚を大切にしていきたいと思っています。
そして、子どもたちにも同じ感覚が養えたらなと考えています。