ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.59 久瑠あさ美さんが書かれた「人生は本当にやりたいことだけやれば、必ずうまくいく」を読みました

本の記録NO.59 

久瑠あさ美さんが書かれた「人生は「本当にやりたい」ことだけやれば、必ずうまくいく」を読みました。

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本の感想

「自分はよくやっていると」と自分で自分を評価し、自尊心を育てていく(他人から褒められるのを待つのではなく) 

 

自分はどうなりたいのか、

という将来の夢のビジョンを抱く。

 

できるだけ具体的に細かく想像を膨らませていくこと。

想像が創造を生む

 

「できるか、できないか」ではなく、

「やりたいか、やりたくないか」

 

イマジネーションの限界が、人間の能力の限界です。

 

自分の人生が間違っていたかどうかは、誰かに決められるものではありません。

自分が目の前の状況をどう捉えるか、どう評価するかで、その人の未来は変わる。

 

 

私は「受け身」タイプで、自分より他人を立ててしまいがちです。

幼い時から、両親の喜ぶことを考え、それをしてきたように思います。

 

また、自分に対して自信もないので、「したいこと」に関しても「どうせできない」「どうやって周りの人を説得させるのか」と考え、諦めることが多かったように思います。

 

自分の中で一本筋が通っていないので、周りの人・情報・モノに流されやすく、自分の中でモノも情報も溢れかえっていたころ、何もかもがイヤになり息苦しくなって手にしたのが「本」でした。

 

何かを変えたい

心が悲鳴をあげていたのだと思います。

読書を始めた頃は、ゆるりまいさんやドミニック・ローホーさんが書かれた本が好きで、お片付けや断捨離、整理整頓に関する本をたくさん読んでいました。

とにかく溢れる「モノ」を整理したかった。

 

ただ読書を進めるにつれ、変えたかったのは「自分自身」だったのかもしれない、と気づきました。

生き方、考え方...etc

 

それからは「生き方」を考える本もたくさん読むようになりました。

 

これからは自分がワクワクする「want」を追求したい。

自分の中にぶれない一本を持っていたい。

 

また、具体的にイメージすることの大切さも再確認しました。

今日をどうやって生きるのか、理想的な一日、理想的な人生を具体的にイメージし、書き出す。

「何もできなかった」と無駄に自分を責めるのではなく、「今日はこんなことができた」と前向きに捉えていきたい。

 

 

私は、写真のように、読書ノートに心に響いたことを書くようにしています。

3行程度のものもあれば、見開き1ページくらいになるものも。

 

過去のノートを見ていると、お掃除やお部屋に関する本の方が、たくさんノートに書き留めてたけれど、今はこうして生き方を考えさせられる本に関して、たくさん書き留めることのほうが多いです。

 

これからも、読書、読書ノートを続けていきたい。