ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.60 鈴木尚子さんが書かれた「もっと心地いい暮らし」を読みました

本の記録NO.60

鈴木尚子さんが書かれた「もっと心地いい暮らし」を読みました。

f:id:a-loving-home:20190208185222j:plain

 

本の感想

周りに振り回されることなく、自分にふさわしい無理のない心地よさを手に入れて、機嫌よく暮らそう。

 

見えるものが整理できなければ、見えない時間や情報、人間関係の整理はできなくて当然かもしれません。 

 

片づけとは、チャンスの入口を整えること。

 

「もっと心地いい暮らし」

タイトルに惹かれて選びました。

 

1章:片づけとは何か

2章:仕組みづくりのルール

3章:思考の整理

4章:行動の整理

5章:鈴木尚子さんのご自宅の紹介

という構成です。

 

片づけの良さを知り、

「片づけたい!」という気持ちでいっぱいになったところで、

ルールを学び、自分を知り、スモールステップで行動に移していく。

そんなことが自然とできる本です。

 

本に載っていた「利き脳テスト」では、私は

インプットは右、アウトプット左の「右左タイプ」でした。

 

頭の中には感覚的にインプットされたイメージが出来上がっているのに、実際に作業をし始めると、高い理想に追い付かずジレンマを感じることが多い=低いゴールを設定するのがいい

のだそう。

 

驚くほど当たっている!

 

素敵なお家や収納を見ては、完璧なゴールを追い求めがちなわたし。

そして、描いた通りにならなくてイライラ...

 

だけど、あくまで自分にとって、家族にとって、「心地いい暮らし」を求めていきたい。

 

改めてそう思いました。