【書評】NO.60 鈴木尚子さんが書かれた「もっと心地いい暮らし」を読みました
本の記録NO.60
鈴木尚子さんが書かれた「もっと心地いい暮らし」を読みました。
本の感想
周りに振り回されることなく、自分にふさわしい無理のない心地よさを手に入れて、機嫌よく暮らそう。
見えるものが整理できなければ、見えない時間や情報、人間関係の整理はできなくて当然かもしれません。
片づけとは、チャンスの入口を整えること。
「もっと心地いい暮らし」
タイトルに惹かれて選びました。
1章:片づけとは何か
2章:仕組みづくりのルール
3章:思考の整理
4章:行動の整理
5章:鈴木尚子さんのご自宅の紹介
という構成です。
片づけの良さを知り、
「片づけたい!」という気持ちでいっぱいになったところで、
ルールを学び、自分を知り、スモールステップで行動に移していく。
そんなことが自然とできる本です。
本に載っていた「利き脳テスト」では、私は
インプットは右、アウトプット左の「右左タイプ」でした。
頭の中には感覚的にインプットされたイメージが出来上がっているのに、実際に作業をし始めると、高い理想に追い付かずジレンマを感じることが多い=低いゴールを設定するのがいい
のだそう。
驚くほど当たっている!
素敵なお家や収納を見ては、完璧なゴールを追い求めがちなわたし。
そして、描いた通りにならなくてイライラ...
だけど、あくまで自分にとって、家族にとって、「心地いい暮らし」を求めていきたい。
改めてそう思いました。