【書評】NO.61 さいとうきいさんが書かれた「ものが多くてもできるコンパクトな暮らし」を読みました
本の記録NO.61
さいとうきいさんが書かれた「ものが多くてもできるコンパクトな暮らし」を読みました。
本の感想
~時間に追われない、ゆとりある生活~
時間を先取りするスタイルに
例)ルーチンの家事・大掃除のスケジューリング
~家を整えるための3つのS~
①ストレスフリー
②すっきり
③素敵
家を片づけたいと思ったら、まずは自分自身を俯瞰して思考の整理を。
それからスモールステップで自分の価値観に沿って空間の整理を進める。
~本当にしたいことをして暮らしたい~
10年後、あなたはどんな暮らしをしたいですか?
10年後にゼロからスタートするのは大変ですが、その間コツコツと準備が出きれば、十分できる夢なのかもしれない。
そんな夢や楽しみを実現するために「片づけ」はある。
「50㎡台のマンションで子どもと犬あり、仕事場にも」
本では、都心の59平米、1LDK+DEN(子ども部屋)に住んでいた頃の家が紹介されているのですが、最近、さいとうさんのブログを読んでみると、
2017.11.19にこの59㎡のマンションから、もっとコンパクトな55㎡ 1LDKの仮住まいにお引越しされて、現在は60㎡ 2LDKの新築マンションに住まれているようです。
本当に素敵な暮らしで憧れるのですが、一番共感したのはchapter6「コンパクトな暮らしがもたらす豊かな時間」の章でした。
上記の引用もそのchapter6からです。
「部屋」をすっきり整えておきたい理由は、片付けや掃除、家事に時間をかけたくないから。
わかりやすい収納、出し入れしやすい収納にしておきたい理由は、家族に自分のことは自分でしてほしいから
私も同じ思いです。
掃除や片づけを趣味にしたいわけではない。
家族との時間を大切にしたい。
そのための掃除や片付けでありたいと思っています。
さぁ、もう一度暮らしを見直してみよう