【書評】NO.62 整理収納アドバイザーEmiさんが書かれた「わたしの暮らし、かえる、かわる」を読みました
本の記録NO.62
整理収納アドバイザーEmiさんが書かれた「私の暮らし、かえる、かわる」を読みました。
本の感想
1.帰るのが楽しみになる家
家族みんなが「ただいま!」と帰りたくなって、
「また明日もがんばろう!」と思える場所=家 でありたい。
片づけの目的は「やりたいことをすぐできるため」
家族を責めずに、環境を変える
2.自分を振り返る
自分はどんなことをしたいのか=want
自分はどんなことができるのか=can
自分はどんなことをしなければいけないのか=must
この3つがうまく重なり合ったところを見つけると、人生がうまくいく。
3つの視点で自分を振り返る
マイノート
3.こころのスイッチを切り替える
心のアンテナに引っかかったなら、すぐにやってみる、見てみる、のもこころのスイッチを切り替えるきっかけになるかもしれません。
(子どもたちは)小さいながらに毎日を一生懸命に生きている。
嫌なことや、しんどいことももちろんあるけれど、寝る前だけは、「今日の良かったこと」を言い合って、いい夢を見てぐっすり眠れるといいな。
5.物事とのつきあい方を変える
人生、生きていたら、山あり谷あり、色々あるけれど、ものすごいしんどいときでも、家の中での家事や暮らしのことを、日々、淡々とこなしているうちに、自分の中で、そのモヤモヤが消化されていく気がするんです。
だからこそ、淡々とこなせるような持ち物の量や、仕組みがシンプルであることが必要だと思います。
「家」を土台として、家族みんながそれぞれの場所で活躍できるように
ー受け皿や土台となる「家」がしっかりしていると、ふわふわとした自分、ダメな自分をやさしく受け入れてくれるような気がします。ー
「こころがかわると、暮らしがかわる
暮らしがかわると、こころが変わる
かえる、かわる、かわっていく」
「かえる」をキーワードにまとめられた本です。
2人の子どもがいてフルタイムで働くEmiさん。
似たような状況の中で「好き」を仕事にしていて、日々いきいきと暮らされている姿に初めは「うらやましい」と思うばかり...
このままじゃいけないと私もできることを取り入れました。
前回読んだ「お片づけ育始めました」を読んで取り入れたこと
・帰宅後、すぐにお風呂
・保育園のものは自分で洗濯カゴやシンクに持ってくる
この2つは子どもたちもきちんとできるように。
・(長男に)マイノート
・寝る前にいいことを言う
はぜひ取り入れたいと思います。
「淡々とこなせるような持ち物の量やシンプルな仕組み」
この言葉、自分のものにしたいです。