【書評】NO.64 さいとうきいさんが書かれた「狭くてもすっきり暮らせるコツ61」を読みました
本の記録NO.64
さいとうきいさんが書かれた「狭くてもすっきり暮らせるコツ61」を読みました。
本の感想
自分の好みを知ること=きちんと土台をつくること
自分と家族にとっての「理想の部屋」を明確にイメージする
ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%が良い
さいとうさんのお家は
ベースカラー:ライトグレー
アソートカラー:ブラウン
アクセントカラー:ブラック
壁紙の色とカーテンの色は揃える
観葉植物は入り口の対角線上に置くと良い
前回読んだ「ものが多くてもできるコンパクトな暮らし」が衝撃的で、また、さいとうさんが書かれた本を読みたいと思い、この本を借りました。
「狭いことはデメリットじゃない、自分で選択したんだ」という思いが伝わってきました。
狭さを工夫してメリットにし、生活を楽しんでいる様子がなんとも魅力的です。
本の内容は、「すっきり暮らすためにしておきたいこと」から始まり、狭い家ならではの収納ルールやインテリア、家具を写真付きでとても読みやすく簡潔に紹介してくれています。
この本に載っているお部屋は以前住まれていたお部屋で、今は2018.6.30に60㎡の新築マンションに住まれています。
さいとうさんのブログ「SMALL SPACES:狭くても快適に」を読むと、新しいお家でもステキに暮らされていて、自分が暮らしに、お家に求めているものが常にはっきりされているからこそだと思いました。