【書評】NO.76 沖幸子さんが書かれた「「小さく暮らす」知恵」を読みました
本の記録NO.76
沖幸子さんが書かれた「「小さく暮らす」知恵」を読みました。
本の感想
心も完璧を望まない「6割主義」で。
「お金がないので、欲しいものが買えない」と嘆くより、「今は買わない」と思うことにする。
お金も人生も心も栄枯盛衰があり、それに縛られずに生きることが人生には大事。
あってもなくてもお金に縛られず、つつましく楽しく過ごせば、誰が見ても「豊かでよき人生」となる。
貴重な「時間」は、言い換えれば「自分」、
だから時間は、管理するものではなく、自分を管理すると考えると分かりやすい。
仕事や家事、人間関係も、必ず「優先順位」を考え、
いちばん大切で重要なことを最初にする。
心の不安定な振り子に流されて生きると、こころも重くやる気もなくなり日々の生活も乱れがち。
心と身体の贅肉をとる
1日1万歩
簡単な筋トレ
◎規則正しく、コツコツと(身体)
◎少しずつ、ムリなく(心)
◎あせらず、ゆっくりと変化を楽しみ、2年間はかける(心&身体)
その結果、1年半で65kgを53kgに!
歳を重ねると、すっきり身軽に暮らしたくなる。
特に今は子育て、介護、仕事にと、とにかく忙しくて、
身軽に暮らしたい思いが強くなっています。
考えないで済むことは考えずにいたい、やらずに済むことはやらずにいたい。
ただ、今週末ふとお買い物に行ったとき、なんともいえない解放感を味わうことができました☺
毎日、忙しくて自分の心の声はなかなか聞けず、自分のための時間を取ることを悪のように思っていたけれど、大好きなお店のなかで、誰にも縛られることのない時間を過ごすだけで、心がふっと軽くなりました。
心の栄養も上手にとっていきたいです。
そして!
私も身体の贅肉を取りたい!
食べることが大好きです。
そして、ダイエットに関してはすぐに効果が出ないと諦めがちなのです...
いつまでも、はつらつと動く自分でありたい。
そのために心も身体もシンプルにありたい。