【書評】NO.38「賢いクローゼット」を読みました
本の記録NO.38
鈴木尚子さんが書かれた「賢いクローゼット」を読みました。
本を選んだ理由
お洋服が大好きです。
たくさん持っているはずなのに、毎朝コーディネートが決まりません。
自分がどんなお洋服を着たいのかも少し分からなくなってきました。
そこで、この本を選んでみました。
本の感想
化石化した服や、鮮度を失ってしまった服を発見したら潔く手放し、今の空気感をまとったみずみずしいアイテムのためにスペースを空けてあげましょう。
30歳から一気に似合わないものが増える
大学生のころ、エビちゃんが大好きで「CanCan」「AneCan」なんかを読んでいた私。
アプワイザーリッシェとか手が届かないんだけど大好きで、お金を貯めてやっと購入したワンピース
去年の今頃さようならしました。
もう着ることはないけれど、色々な思い出が詰まっていて、見るだけで幸せな気持ちにさせてくれたワンピース。
クローゼットにあるだけで嬉しかった。
それが、だんだんクローゼットにあることが違和感になってきて...
思い切ってさようならしました、感謝の気持ちでいっぱいですっきり納得した気持ちで手放すことができました。
ファッションの紙の中で気に入ったアイテムやコーディネートの写真を切り抜いてノートに貼ります。
次に、その写真の何が好きなのかを、脇にメモしておく。
→好きの理由を画像のイメージだけでなく、しっかりと言語化しておく。
→買い物に行ったときに、どんな服を選べばいいのか、おのずと分かってくる。
今は、セントジェームスやオーシバル、ジムフレックスが大好きです。
好きなコーディネートはノートに貼り、ときおり眺めるようにしています。
最近、好きなお洋服やコーディネートって私の中では変わらないんだと思います。
3年後、5年後、自分がどうなっていたいのか
先の自分をイメージした服
未来のなりたい自分を「洋服を通して想像する」
この考え方はとても新鮮でした。
3年後、5年後は40代になっています。
少し先、どんな自分でいたいのか
そこも見据えながら、「今」を捉えていく必要がありそうです。
これから
本の中にあった
3つの不「不満・不快・不便」を洗い出す
これを徹底していきたいなと思っています。
私の
不満:収納が少ない
不快:詰め込みすぎて、着たいときにシワシワ
不便:取り出しにくい
クローゼットに関しては、この点を改善していきたい。
不満をいかになくしていけるか、だけど、不満ばかり見ていると、引き寄せの法則でそこばかり目についてしまうもの。
良い点や改善点をしっかり考えながらすこしずつ前を向いていきたいです。