ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.23「家事がしやすい部屋づくり」を読みました

本の記録NO.23

本多さおりさんが書かれた「家事がしやすい部屋づくり」を読みました。

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この本を選んだ理由

「部屋づくり」「お家づくり」に興味があります。

とにかく家族が心地よく暮らせるようにお家を整えたいので、この本を選びました。

 

本の感想

家事のイライラは、収納に原因があることも多いのです。

繰り返しの家事の面倒を生むのは、道具の出し入れのしづらさや、散らかった場所で行う作業の窮屈さ。

家事でイラっとしたら、すぐに収納の改善を。

 主人も子どもたちもお片付けが得意ではありません。

使ったものはそのまま、脱いだ靴下なんかはそこらへんにポイ;

だから、凝った収納なんかはできるはずがないんですよね。

見た目を気にするより、1アクションで出し入れできる収納を目指したいです。

 

家に風の通り道があるということは、家の中のよどみを解消してくれる大切な要素

 私、きっと家の中を風が通り抜けるのがなんともいえず好きなんです。

実家は戸建てだったからか、あまり感じたことがなかったけど、結婚してマンションに住んで感じたこと。

それは、部屋の窓を開け放つと、全ての部屋に風が通るのを感じるんだ!ということ。

そして、私はその瞬間がすごく好きなんだということ。

同じように、窓から見える空、自然も大好きです。

 

朝起きたとき、仕事から帰ったとき、どんなときでも、自分が身を置く空間は、最大限リラックスできる状態にしつらえておきたい。

 これ、ずっとできていなかった。

家が汚くて、週末は逃げるように落ち着く場所を外に求めていた気がします。

カフェ、旅行...

「落ち着く場所は外に探して、家はただ眠るところ」

そんな生活をしていました。

子どもが産まれて、必然的に家にいる時間が長くなって、家づくりを考え始めました。

 

目指す情報整理は、自分で取捨選択して残した必要な情報だけを、あとからいつでも引き出せる状態にすること。

そもそも情報とは、ほしいときにすぐに参照できなければ、管理する意味がないからです。

 情報過多な時代。

欲しい情報があって調べてみるものの、後に参照できているか。

結局同じようなことを調べていることがよくあります。

 

これから

他にも、本の中に出てきた、

●マキタの充電式クリーナー

●トイレのまめぴか

●IDを手帳に控える

●トイレに週間予定を貼る

これらはぜひ取り入れたいです。

 

本多さん「無駄のない家づくり」、「生活導線をしっかり意識したストレスのない家づくり」

これからも参考にしたいです。