ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.24「忙しくてもていねいに暮らしたい人の家しごと」を読みました

本の記録NO.24

柳沢小美さんが書かれた「忙しくてもていねいに暮らしたい人の家しごと」を読みました。

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この本を選んだ理由

「忙しくてもていねいに暮らしたい人」まさに私のことです;

 

本の感想

煮干しと昆布で水だし...ガラスびんに水800mlと昆布と煮干しを入れて、ひと晩置く。

出汁、以前にも書きましたが、私は手軽な粉末だしを使用しているので、手作りにとても憧れます。

 

洗い物を10時間水につけ置きすると、菌の数は7万倍、台所の排水口と同じくらいになる。

洗剤をつけたスポンジで洗っても菌は落ち切らず、冬でも食中毒になる原因はこれだそう。

恥ずかしながら、夜に洗いものを洗わずに眠ってしまうことがありました。

しかし、この本を読んでから、洗い物は残さず洗いきるようにしています。

食洗機、ほしいです...

 

防災リュックの準備

東日本大震災の影響から、防災リュックの準備はしていたものの、だんだん疎かになって、中身の点検はほぼしていませんでした。

食料も期限が切れそうで、使ったまま補充せず。

しかし、2018年6月大阪でも大きな地震がありました。

一時期、水もガスも電気も止まりました。

復旧は早かったですが、地震直後バタバタと食料や水を用意しました。

皆、同じことを考えていたようで、品切れのお店もたくさん。

やはり、定期的に防災リュックは見直さないといけない。

そして、何より災害は誰にとっても身近なものなんだと再認識しました。

 

これから

本を読むごとに、新たな知識が得られ、また、自分がかつて考えていたこと・思っていたことが再認識される。

読書は私にとって心の栄養。

これからも、生活を見直す本、生き方を見直す本をどんどん読んでいきたいです。