【書評】NO.7「少ない物ですっきり暮らす」を読みました
本の記録NO.7
やまぐちせいこさんが書かれた「少ない物ですっきり暮らす」を読みました。
この本を選んだ理由
「ゆるりまいさん」が書かれた本を読んでから、「断捨離」「ミニマリスト」という言葉が気になって仕方がない。
この本を書かれた❛やまぐちせいこさん❜の肩書にミニマリストとあるうえに
本の題名が「少ない物ですっきり暮らす」
これは読むしかないと思いました!
読んだ感想
家族の1日の始まりを笑顔で見送る
この言葉に私の理想が込められている、そんな気がしました。
朝、笑顔で見送られると、どんなことがあっても頑張れる。
逆に、朝から叱られたり、ケンカしたりするとその日は一日中モヤモヤ...
そんな経験はだれしもある気がします。
だからこそ、笑顔で見送りたいのに、朝は毎日バタバタしてそのイライラを子どもにぶつけてしまうこともしばしば。
家具や家電は、白、黒、ナチュラルカラーの3色にしぼる
そんなこと意識したこともありませんでした。というより、「いいな」と思ったものを深く考えずに買ってきたなと。
「記念に」「ご褒美に」と免罪符をつけ買ってきた。だから、色どころかテイストもバラバラ...
家族のものをコントロールしようとしない
~ものの持ち方は家族であっても人それぞれ。互いの価値観を大事に~
~かならず相談してから処分する~
人のものって目につくんですよね。まず自分自身が自分のもちものに対して責任を持ち切れていないのに、つい主人には「もう、これいらないよね?」と言ってしまう。
逆に「もう、これいらないよね?」と聞かれれば、「う~ん...ちょっと待って、考えてみる」なんて先送りにしてしまうのに。
家族のものまでコントロールしない。話し合って、一緒にモノと向き合っていきたいなと思いました。
これから
朝、散らかった部屋にうんざりして、「〇〇がない!」と家族で家中を探し回って...
もうこんな生活やめにしよう!と強く思わされました。
「家族の1日の始まりを笑顔で見送る」
この言葉を胸に刻みたいと思います。