【書評】NO.127 1万人の失敗談からわかった人生の法則 大塚寿さんが書かれた「40代を後悔しない50のリスト」を読みました
本の記録NO.127
1万人の失敗談からわかった人生の法則
大塚寿さんが書かれた「40代を後悔しない50のリスト」を読みました
【読書ノートに残した言葉】
01「自分にとって大切なこと」を優先できなかった
〜「たった一度きりの人生で何を手に入れたいのか」3つに絞り「円グラフ」に書く〜
02 わかっていても結局「守り」に入ってしまった。
〜20%は必ず「オフェンスモード」を入れる〜
05 未来の成功より「今日一日」を大切にすればよかった
〜常に10年後とか20年後の目標設定をして、なりたい自分の世界に生きているので、今を生きていない。
今を生きていないので、今の幸せを実感できるはずがない〜
〜「なりたい自分」同様に「ありたい自分」
つまり今日をどう生きるか、今をどうありたいかの目標設定もしておくこと〜
12 仕事に追われて「すべきこと」ばかりやっていた。
〜毎週ドキドキする「ゴール」を設定する〜
17 「伝える力」が足りなかった
①最初の「つかみ」と「落としどころ」を大切にする
②ワンフレーズで言い切って、言葉をつなげる
③事例で伝える
28 「やりたいこと」にチャレンジできなかった
〜「時間ができたらやることリスト」を作成すると、延長線上に「やりたいこと」が広がっていくはず〜
33 「話し方」で損をした
〜キーワード、キーフレーズ、エピソードの三段論法で語る〜
36 自分自身を「振り返る時間」を持つべきだった
〜走りながらも振り返る時間が必要〜
〜フィードバックの時間があるからこそ、実力が自分の中にたまっていく。フィードバックの時間は実力を熟成させる時間〜
39 「読書の効用」をもっと活かせばよかった
〜本は「言葉探し」のために読む〜
自分を勇気づけ、奮い立たせるための言葉や、他人を元気づける言葉、わかりやすく説明するための表現やエピソード、新しいコンセプトを提案するためのインパクトのある言い回し…etc
【本の感想】
年配の経営者や部長クラスの人の多くが、実は40代を後悔している。
著者が、一万人以上の失敗談を聞いて作った「後悔しないリスト」
40代、私もあと数年で突入します。
この本にも書かれていますが、
40代は30代とは違って、職場での立場も変わり、子育てはまだ真っ最中、そして、介護の問題…
と、まさに私自身が全て当てはまり、自分のためだけに行動できないのが現実です。
忙しさのあまり、to doリストばかりが頭にあり、
その項目を消去していくのに必死な毎日。
その中でも、
⚫︎やりたいことにチャレンジする
⚫︎今を生きる生き方
この2つは忘れないでいきたいです。
辛い時、幸せは遠くにあるような気がするけれど、
絶対に自分の心の中にある。
そうであるなら、
自分の心に問うてみる。
自分の心に向き合ってみる。
私は何をしている時が幸せ?
私はどんな一日を送りたい?
私が今挑戦したいことは
・家にグリーンを飾りたい(ベランダにも)
・手抜きの朝食から、栄養満点の朝食へ。
どちらも、しなくてもいいことです。
どちらもしなくても生活は成り立つ。
だからこそ、ずっと気になっているのにチャレンジすることができない。
だけど、今、とてもチャレンジしたい2つなのです!
日常に少しでもワクワクドキドキを。
本を読んで、自分の行動に繋げていく。
行動を起こせ!