【書評】NO.102 樺沢紫苑さんが書かれた「読んだら忘れない読書術」を読みました
本の記録NO.102
樺沢紫苑さんが書かれた「読んだら忘れない読書術」を読みました。
【読書ノートに残した言葉】
覚えていない、つまり「記憶」に残っていないということは、
それは「知識」としてあなたの中に定着していないということ
圧倒的なインプットがあってこそ、圧倒的なアウトプットができる。
脳に情報・知識という栄養を与えると、脳はそれをアウトプットしたくなる。
「記憶に残る読書術」とは、言い換えると「自己成長につながる読書術」であり、「人生を変える読書術」です。
読書でライバルに圧倒的な差をつける。
月に7冊読むだけで、読書量において日本人の上位4%に入ることができる。
月10冊の読書 なら日本人の上位2%に入れる。
本で対処法、解決法を調べて「何とかなる」(コントロール可能)とわかっただけで、状況は全く改善していなくても、ストレスの大部分はなくなる。
「言語情報」によって不安は軽減し、「解決法を知る」ことでストレスも軽減する。
実際に自分の「行動」が変化し、自分をとりまく現実が少しでも良くなるような読書をすべき
最初のインプットから7〜10日以内に3〜4回アウトプットする。
①メモを取る、マーカーでラインを引く
②人に話す
③シェアする(SNS)
④SNSで書評
1週間以内に3つ行う
【本の感想】
本が好きで、たくさん読んできたけれど、きちんと自分の知識や力になっているだろうか...
そんな悩める私が選んだ今回の本。
「精神科医」×「SNSの超プロ」が教える「読んだら忘れない読書術」
「読んだら忘れない...」
たくさんたくさん本を読んできましたが、全ての本の内容を覚えているかと言うと、
答えはNOです。
そのため、心に響いた言葉は読書ノートに残し、時々、読書ノートを読み返すようにしています。
ただ、内容を覚えていればいいのかというと、これも、答えはNOだと思うのです。
私は、「断捨離」「お片付け」、そして、自己啓発本を読むのが好きなので、樺沢さんが言われるように
「自己成長につながる読書」
「人生を変える読書」
をしていきたい。
「実際に自分の「行動」が変化し、自分をとりまく現実が少しでも良くなるような読書をすべき」
とも言われている通り、私は読書で得たモノを自分の血肉にしていきたいでのです。
「本を読んだって何も変わらない」
と言う人もいますが、本を読んでも行動しないと何も変わらないのは当たり前。
本を読んだあとに、心に響く言葉を書くだけではなく、
・自分がこの本から何を学んだのか
・何を実行していくのか
この2点も書き足す必要があると感じました。
「読んだら忘れない」ための基本はやはりアウトプットなんですね。
7〜10日以内に3つのアウトプット
これは、なかな難しいですが、
⚫︎読書ートに書く
⚫︎人に話す
⚫︎SNSでシェアする
をできるだけしていきたいと思います。
【私が、この本から学んだこと】
・実際に自分の「行動」が変化し、自分をとりまく現実が少しでも良くなるような読書をすべき
【私がこの本を読んで実行すること】
・7〜10日以内に3つのアウトプット