【書評】NO.99 望月俊孝さんが書かれた「ワクワクしながら夢を叶える 宝地図活用術」を読みました
本の記録NO.99
望月俊孝さんが書かれた「ワクワクしながら夢を叶える 宝地図活用術」
を読みました。
~確実に夢を実現するスピードが加速する「宝地図」と「秘密の7つの道具」の紹介~
【読書ノートに残した言葉】
まずは「旗を掲げよ」
「旗を掲げる」とは、自分の叶えたい夢を宣言すること、そして忘れないように持ちつづけること。
幸せに成功している人は、夢を決意・宣言し、その夢に向かって行動しつづけている。
着実に夢に向かって進むことができる様になったのは、
宝地図を作り、夢を掲げ、「期限を決めること」の価値を知ったから。
そして、常に夢を意識できるようになったから。
新しい情報、有益な話を聞いたら、その内容を48時間以内に人に話したり、紙に書いたり、アウトプットするとその内容の80%が記憶に残り、
もしアウトプットしなければ、80%が記憶から失われる。
「目標が行動を促し、成果が行動を持続する。」
夢を叶えるには、何かを一時的にすることが大事ではなく、その何かをしつづけることが大事なのです。
「夢実現のサイクル」
1.夢を持てば、心が変わる
2.心が変わり、具体的な一歩が明確になれば、行動が変わる
3.行動が変わり、成果が確認できれば、習慣が変わる
4.習慣が変われば、環境が変わり、世界が変わり、夢が叶う。
5.世界が変わり、夢が叶えば、次のグレードアップした夢に発展する。
ありありとイメージできることは実現する
【本の感想】
具体的な「宝地図の作成方法」や「秘密の7つの道具の紹介」は本を読んでいただくとして、「秘密の7つの道具」の目的は、
⚫︎夢を具体的に想像する
⚫︎夢実現のためのスモールステップを考える
⚫︎そして、そのスモールステップを習慣化する
ためにあると思いました。
また、「宝地図」は、夢や理想を頭で考え終わらせるのではなく、それを文章や絵や写真に表すことで脳に視覚的に訴えるためのツールであると思いました。
ありありとイメージできるまで夢を具体的に描く。
そして、「期限を決める」「スモールステップで夢に近づいていく」
当たり前だけど、行動しない限り、アウトプットしない限り、夢は実現しない。
私は、大好きな読書のアウトプットの場としてSNSを選びました。
●本のすばらしさを発信していきたい
●(私がそうだったように)本の力で救われる人がいるかもしれない
そんな思いで日々ブログを更新しています。
拙い文章ですが、溢れる想いがあります。
以前、読んだ、ワタナベ薫さんが書かれた「人生が思い通りになるシンプル生活」にもあるように、
「今、未来を設定すれば、その未来から時間が流れてくるかのように今をつくることができる」
この発想と似たものが、この本にもあるのではないかと思いました。
ゴールを明確にして、そのために今何をするかを考える。
そのための、手助けがこの本にはたくさん載っています。