ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.100 堀江貴文さん×落合陽一さんが書かれた 「10年後の仕事図鑑」を読みました。

本の記録NO.100

堀江貴文さん×落合陽一さんが書かれた

「10年後の仕事図鑑~新たに始まる世界で、君はどう生きるか~」を読みました。

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【読書ノートに残した言葉】

 

「現代は好きなことでお金が稼げる時代」
自分の「好き」という感情に、ピュアに向き合い、ひたすらに没頭すれば、いつかそれは仕事になる。

 

「新しい仕事」で成功している人たちには、共通点がある。
1.「作業にハマっていること」
2.「思いを持って毎日発信すること」
3.「油断しないこと」

 

情報を仕入れたら、自分の頭で思考する癖をつけていかなければならない。
SNSで毎日発信し続ければいい。
たったそれだけのことで情報を有機的につなげることができ、

自分の思考をたくましく鍛えていける。

 

チャンスがあるなら、何も考えずに「一番最初に手を挙げるバカ」になれ。

 

あなたが問うべき対象は未来ではなく他でもない「自分」だ。
自分が求めているものは何か、やりたいことは何か。
今この瞬間、どんな生き方ができたら幸せなのかを真剣に考え抜けばいい。
自分の「これが好きだ」「これがしたい」という感覚を信じ、それに従って下した判断を、誰のせいにもせず生きる。

 

実経験をベースに話せる人は強い。
自分の生き方、自分がやってきたこと、今やっていることのすべてがつながっている人は、自分でもその生き方を楽しめる。

 

昨日の自分と今の自分を差別化することからはじめてみよう。
大事なのは、「すぐに行動に移せるかどうか」だ。

 

成功するまでやり続けること。

 

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ

 

 

【本の感想】

 

最近、「働き方」「生き方」がとても気になります。

 

それらの本を読んで、自分自身の生き方を見つめ直すのはもちろん、

 

●子どもたちが生きるこれからはどうなっていくのか

●子どもたちにどんな力をつければいいのか

 

それを探りたいのです。

 

「未来」はどうなっているのか、予測できない「未来」だからこそ、本を通じてたくさんの人の思いや考えを知りたい。

 


「現代は好きなことでお金が稼げる時代」

 

そう言われてもピンとこない自分がいます。

「お金は苦労をしないと稼げない」、「仕事は我慢するものだ」という古い?考え・思い込みを捨てきれずにいます。

 

だけど、もし私が、好きなことでお金を稼ぐとしたら... 
大好きな「読書」をお仕事にできたらと思います。

 

西野亮廣さんが「革命のファンファーレ」の中で書かれていた「読書家」というお仕事。

思う存分、本を読み、思う存分、読書ノートを書く。

そんな生活がしてみたいです。



そして

「100万分の1のレア人材になろう」

100分の1×100分の1×100分の1=100万分の1


この考え方は、以前読んだ「News Picks未来の子育て」の中にも載っていました。
藤原和博さんと高濱正伸さんの対談の中で

 

「「100人に1人」のスキルを3つ掛け合わせて、「100万人に1人」の希少な存在になれ=ニューエリート

どんな人でも1万時間投じれば、100人に1人の存在になれる」

 

読んでいた本がつながるとなんとも嬉しい気持ちになります︎。

 

 

この本から学び、大切にしていこうと思ったこと


⚫︎自分の「好き」に正直に
⚫︎すぐに行動に移す
⚫︎実経験をベースに話せる人は強い(経験は宝)

 

これらは、子育ての中にも取り入れていきたいです。