【書評】NO.10「ゆたかな人生が始まるシンプルリスト」を読みました
本の記録NO.10
ドミニック・ローホーさんが書かれた「ゆたかな人生が始まるシンプルリスト」を読みました。
この本を選んだ理由
前回ドミニック・ローホーさんが書かれた「シンプルに生きる」を読んで、とても感銘を受けたから。
言葉がすっと入ってくる感じがとても好きです。
本の感想
多くの人が自分の好みをわかっていないということは、暮らしのなかに、ものがあふれていることからもわかります。
私は、自分の軸がないんですよね。流行っているものや、なんとなく好きという気持ちからものを買ってしまう。
DIYを好きになってみたり、モノクロを好きになってみたり...コンセプトが定まらない。
整理整頓や片づけの前に、手っ取り早く、部屋をステキにしたくてものを買ってしまう。もちろん置くところがない、置いても、そのものの良さが全く伝わってこない。
理想的な一日とはどういう一日かリストを作ってみる。
「あれもしたい」」「これもしたい」と思うだけじゃ、なかなか実行できない現実。それに目標がないから、自分がどれだけ達成できているのかも分からない。
私はどういう一日を、人生を、送りたいのか書き出す必要があると感じました。
本当の幸せとは、他人に自慢するものでもなければ、他人の期待するイメージに添うことでもありません。
SNSの世界、つい自慢したくなる、人と比べてしまう。
そんな自分と決別したくて、自分の好きな本だけを徹底的に読んで、自分と向き合う記録を残すためにこのブログを始めました。
読んだり、書いたりする目的は、よりよく生きることにある。
このまま読書を続けていくことや、読書ノートを書き続けていくことに背中を押され勇気をもらえた言葉です。
想いが明確であればあるほど、それがはっきりと描写されればされるほど、現実になる可能性はいっそう高まります。
私は字を読むことが好きと同時に、文を書くことも好きです。
思えば、子どもを産んでから、どちらにも向き合っていなかったことに気づきました。もっと手帳やノートを活用していく必要があるのではと思いました。
自分の思いを文に表していこう。
これから
ドミニック・ローホーさんの本、とても好きです。
凛とした生き方が伝わってきます。
これからも、「ミニマリスト」「整理整頓」とともに、「生き方」や「手帳術」のような本も読み広げていきたいです。
「書くこと」が好きだったことを思い出しました。
ノートや手帳に自分の思いをつづっていきたいと思います。