【書評】NO.14「シンプルに美しく生きる44のレッスン」を読みました
本の記録NO.14
ドミニック・ローホーさんが書かれた「シンプルに美しく生きる44のレッスン」を読みました。
本を選んだ理由
ドミニック・ローホーさんが好き。
その1点です。
本の感想
日本語の「きれい」という言葉は、美しいものと清潔なものの両方を意味する。つまり掃除と片づけをすることは、美意識と密接に関わります。
日本の美意識、大切にしたいです。
家が散らかっていると、それが当たり前になる。
私自身もそうですし、子どもたちにも「きれい」=落ち着くという感覚がもてるように、お家を整えていきたいと思いました。
人間の美を作るのは、善き心です。満ち足りて心広く、優美
2019年、所作をていねいに美しくしたいなと思っています。
特に仕事中、忙しさのあまり所作が美しくないように感じます。
「何事もていねいに」「凛とした姿勢」「上品な言葉使い」この3点を意識したいなと思っています。
幸福とは、人生の平凡さに意味を見出し幸せを感じられること
病気や不幸なことがあると、日常がいかに幸せか気づくのですが、すぐに忘れてしまう。また、イベントのために日常を過ごしているようなそんな気がしています。
何気ない一日一日を大切に過ごしていきたいです。
幸せであること、勇気をもって自分らしく生きることには、心を素晴らしくリラックスさせる効果があります。ですから...(中略)あらゆる無駄を片づけてください。そして、勇気を持って自分らしく自由に生きてください。
ドミニック・ローホーさんのこの語りかけてくれるような優しい言葉が大好きです。
ふぁっと背中を押してくれる。
凛とした強さの中に優しさを感じます。
私もこのように生きていきたい。
これから
がむしゃらに生きてきました。
長男、次男と出産して、自分のことをあまり顧みることもせず。
少し息抜きをしてみようかなと。
大きく深呼吸をして、ふと立ち止まり、日常を楽しむそんな余裕ももちたいです。