【書評】NO.15「「限りなく少なく」豊かに生きる」を読みました
本の記録NO.15
ドミニック・ローホーさんが書かれた「「限りなく少なく」豊かに生きる」を読みました。
この本を選んだ理由
ドミニック・ローホーさんが書かれた本、4冊目となります。
ドミニック・ローホーさんの世界が知りたくて、また読んでみることにしました。
本の感想
余分なものごとを排除していくと、それまで生きがいに見えていた「達成すること」や「所有すること」よりも、自分の人生をいかに有意義にまっとうに生きるべきかといった側面から人生を見直すようになります。
したいこと、欲しい物ってキリがありません。常に追い求めているけれど、それが本当にしたいことなのか、欲しいものなのかが分からないときがあります。
情報に振り回されるばかりで、自分基準で物事を判断しているのか。他人基準になっていないか。
自分が真にすべきこと、したいことが何かを考え、自分の日常や方針を見直し、多すぎる計画は制限します。
私、予定をいっぱい入れるのが好きです。
旅行などの非日常も、休日などの日常も、きっちり予定をいれたい。
ただ、有意義に過ごせているかというと、そうではないときもあって、予定をこなすだけで疲れてしまうこともしばしば。
上手に時間を使っていきたいです。
われわれは困難な問題をほとんどの場合解決していない。ただそれが置かれている場所を移動させているだけだ。埃のように。
エーモン・ダロス
最良の守備は、裁かないこと、ねたまないこと、憎まないこと。
これから
2019.1.1
新年あけましておめでとうございす。
今年も、このはてなブログで本の記録を残していきたいです。
さて、新年はじめましての本はドミニック・ローホーさん
人の目を気にする性格
白黒つけたくなる性格
の私。
人をねたまず、憎まず、自分のしたいことを思いっきりできたら...
30代後半、人生を見直す時期ですね。