【書評】NO.27「片付けたくなる部屋づくり」を読みました
本の記録NO.27
本多さおりさんが書かれた「片付けたくなる部屋づくり」を読みました。
この本を選んだ理由
前回にも書きましたが、
・ドミニック・ローホーさん
・本多さおりさん
・金子由紀子さん
の書かれた本が好きです。
今回は本多さおりさんの本を選びました。
本の感想
自分はどんなモノに囲まれて、どんな暮らしをしたいのか。
収納にきちんと取り組むと、行き着くのはここになります。
テクニックだけじゃダメなんですよね。
私自身は、「必要なものやお気に入りのものに囲まれて、家族が穏やかに暮らせる暮らし」を目指しています。そうであれば、まずはものと向き合わなければならない。
限られた収納スペースに収まる分だけという条件もついてくる。
自分の生活や心の内側を見つめる大切さを再認識しました。
十分に服があるのに、買ってしまうのはなぜでしょう。
それは気に入ったものが「手に入らないと辛い」から。
その服が欲しいのではなくて、欲しいと思う”気持ちそのもの”に集中してしまっているのです。
そんなときには幽体離脱。
お洋服が好きなので、つい買ってしまっていましたが、今は数日考える時間を持つようにしています。売り切れてしまえば、「縁がなかったな」と諦める。
手持ちの服と合うか、似たような服は持っていないか、自分のしたいコーディネートと合うかなど何度も考え答えを出すようにしています。
これから
・晴れた日に畳を雑巾がけ
・無印良品の卓上ほうき(ちりとりつき)→マグネットフックにかけ玄関に
・予定表などトイレに貼る→トイレに貼ると人はよく見る
...etc今すぐ生活に取り入れられそうなものがたくさんありました。
インプットだけではなく、アウトプットもしっかりしていかないと、と考える日々。