ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.140 堀江貴文さんが書かれた「好きなことだけで生きていく。」を読みました

本の記録NO.140

堀江貴文さんが書かれた「好きなことだけで生きていく。」を読みました.

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あなたの好きなことは何ですか?

 

時間を忘れるくらい夢中になれること・心から楽しいと感じることは何ですか。

 

そして、

その「好きなことだけ」をして生きていけたら...

 

 

 

堀江貴文さんや西野亮廣さんといった人生を楽しんで生きている人(=成功した人

とでもいうのでしょうか、)

 

この人たちに共通して言えることは、

『とにかく「行動」している』ということ。

 

 

「行動」しているか、していないかに、私たちと大きな差がある。

 

本を読んで「すごい!」「私もこんな風に生きたい!」

そんな風に思う人はたくさんいる。

みんな、スタートラインには立てている。

だけど、スタートすることができない。

 

 

なぜかって?

「私には才能はない」

「好きなことだけで生きていけるほど人生(世間は)甘くない」

と無意識にブレーキをかけている自分がいるから。

 

 

突然ですが、

子どもって

したいことがあると、無我夢中で同じことをしていますよね。

失敗したって、反対されたって、やり続ける。

たとえ、失敗しても、次は違う方法でするだけのこと。

大人から見たら、何が楽しいんだろうってことも、子ども自身は笑顔で「今」に没頭している。

 

大人は、子どもに

「失敗したってやり直せばいい」

「自分が好きなことをたくさんしなさい」

って言うのに...

 

どうしてだろう。

 

大人が大人に

「失敗したってやり直せばいい」より「失敗しないように」と言うのは。

「自分が好きなことより、周りを見て人に合わせなさい」と言うのは。

 

 

「成長」したから?

「大人になると責任や守るべきものが増える」から?

 

 

無我夢中で「好きなこと」に没頭していたあの頃はどこへ行ってしまったんだろう。

 

 

【読書ノートに残した言葉】

 

思考は現実化する

→滞在意識で思いこんだ方向にしか、物事は進まないもの

 

「必ずうまくいく」と思い込む、堀江流のマインドセット

→それは、「今ここ」に集中すること。

「過去」でも「未来」でもなく、「今ここ」に集中すること

 

「人生を楽しむため、豊かにするために仕事がある」のに、

「仕事=我慢」「お金=我慢の対価」になってしまうのはおかしい。

 

堀江さんは何のために生きているのですか?

「僕は別に何のためにも生きていない」

「今のために生きている」

「今が楽しいから」

 

「これは行動に移したら、どんなリスクがあるだろうか」と延々考えてしまうことも、本当はやりたくないことだ。

本当にやりたいならリスクを覚悟し、大事なモノを捨ててでも人は挑戦する。

 

どこかでトリッキーな行動を起こしたり、極端なアイディアを発信したり、人とは違うことをする。

どう自分の魅力を周囲に伝えるか、どう競争相手と差別化できるか

 

 

堀江さんがとにかく伝えたいこと

・自分を根本から変え行動に移した人は、1%にも満たない

・「言い訳」を並べ立てて口を動かしているヒマがあったら、

 一歩を踏み出しなさい

 

 

 

この本を読んだ私は、スタートラインには立つことができたはず。

あとは「一歩」を踏み出すのみ!!

 

堀江貴文さんに背中を押されたい方はぜひ一読を☺

 

 

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