ほんのむし

本が好き。本の記録。読書を通して自分自身を見つめなおしたい。

【書評】NO.85 ジャネット・アットウッド/クリス・アットウッドさんが書かれた「心に響くことだけをやりなさい!」を読みました

本の記録NO.85

ジャネット・アットウッド/クリス・アットウッドさんが書かれた「心に響くことだけをやりなさい!」を読みました。

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本の記録

 

望む未来を手に入れる3つのステップ
インテンション(意図)
自分が人生で本当に望んでいることを意識化し、言明すること
②アテンション(注意)
望ましい未来を選択し、意識を向けるようになると、それは実現し始める。
③ノーテンション(柔軟)
今までの考え方や習慣に縛られない柔軟な態度

 

あなたにとって最も大切だと信じていることに沿って生きているとき、ネガティブな感情は減り、ポジティブな感情は増えるのです。

 

肝心なのは「どうやるか」ではなく、「何をやるか」

 

楽しんでいないときは、人生の流れからも、自分の目的からも外れているのです。
ゆるぎない成功を遂げるために、最も大切な前提条件は、自分の行いに対するパッションを持つこと。
パッション=自身の内なる炎、自分が愛することや、自分自身の幸せにとって本当に大切なこと、どのように人生を生きるか。

 

望むものが明確になれば、明確になった分だけ、自分の人生に現れてくる。

 

自分の注意を向けた事柄の中から人生を想像している。

自分が何かネガティブなことにフォーカスしていると気づいたときは、「キャンセル」と口に出して、自分が創造したいことへ考えを移す

 

パッションカードを1日の中で何度か読み上げ、選択や決断やチャンスを目の前にしたときには、自分のパッションに沿って選択をする。

 

私たちは、どうしても自分、自分、自分にとらわれがちです。

しかし、あなたが望むすべて、いや、それ以上を手に入れる最短コースは、まず、相手のニーズ、望み、願いに焦点を当て、それらを実現させること。

 

今の人生が気に入らないのならばあなたが変えればいい。

できると信じる限り、できます。

 

 

自分が妊娠していた時は、街を歩いていると妊婦さんの姿をよく見かけたものですが、出産すると、今度は赤ちゃんを抱いている人をよく見かけるようになりました。

 

こんな風に「自分が何を意識しているかで見えているのものが変わってくる」という経験は誰にでもあることだと思います。

注意を向けた事柄を無意識に選んでいる状態といっていいのかな。

 

そう考えると、人間って無意識に自分が意識しているものを探すようになっているんだなと思います。

 

そうであるならば、ただ漠然と日々を送るのではなく、「自分が望むものや事柄を明確にしていくことで、自分の人生にそれらを現れやすいようにする」というのは非常に分かりやすい考え方だと思いました。

 

この本には、「自分らしく生きられる」パッションテストの詳しい受け方が載っています。

私も以前受け、ビジョンボードもつくりました。


自分の心の中が見え、想いがどんどん形になるのが楽しかった記憶が残っています。
また、目の前が好きなものでいっぱいになるのでワクワクしながら進めることができました。


6ヶ月に1回はテストを受けるのが良いとのことなので、また今回を機にパッションテストを受け、ビジョンボードを作ってみようと思います☺